異常なまでに減らない体重。
やはり何かがおかしい。
明らかに体が正常に機能していません。
大会まで刻一刻と迫る中、なんとかこの状況を打破しようと攻防が繰り広げられています。
先月から、高強度有酸素運動のインターバルトレーニングを取り入れ、それでも代謝が悪いので、セット数と頻度を増やしました。まだ反応が鈍いので、次は栄養面にアプローチします。
異常なまでに落ちている代謝を上げるため、体にゆさぶりをかけ、どんな反応をするか試します。
大会まであと2週間を切りました。
食事実験をするタイミングとしては、これがラストショットです。
『柏木先生 VS 私の壊れた代謝機能』
DAY1 :摂取栄養をグッと増やし代謝を上げる
タンパク質を通常の1.5倍、牛肉赤身で摂取。
通常1日に必要なタンパク質=体重52kg×0.2g≒110g/日。
それを1.5倍なので「165g/日」摂取します。
カーボは今まで通り摂りません。
減量中、肉から摂取するタンパク質は鶏胸肉にしていましたが、脂質の少ない牛赤身で摂取します。鶏肉を牛肉に変え、更にタンパク質を1.5倍にするわけですから、摂取カロリーは当然増えます。ですが、この場合カロリーは無視します。体重は一時的に増えるかもしれませんが、それも無視します。
久しぶりの牛肉。もも肉でローストビーフを作りました。
生姜をたっぷり添え身体を温めます。
DAY2:摂取栄養を抑える
1日を通して、Meal ReplacementとBCAAだけで過ごす。
BCAAをこまめに摂取し、筋肉の分解を抑えます。


DAY3:栄養を完全カット
栄養を一切与えず1日を過ごす。
栄養を枯渇させるが、筋肉の分解を最小限に抑えるために、
1日を通して、BCAAとアミノ酸だけを補給し続ける。


そして今、DAY3が終わったところです。
その実験結果はこうでした。
DAY1:栄養増
9/10(土)
朝 52.4kg
帰宅直後 52.6kg
寝る直前 52.9kg
ウェイトトレーニング、高強度有酸素運動15セット、ステージ練習
DAY2:栄養制限
9/11(日)
朝 52.6kg
帰宅直後 51.9kg
寝る直前 51.9kg
高強度有酸素運動15セット、ステージ練習
DAY3:栄養枯渇
9/12(月)
朝 51.9kg ←???
帰宅直後 51.7kg
寝る直前 52.2kg
自転車25km、タンニング、高強度有酸素運動10セット
9/13(火)
朝51.8kg
初日は、実験とは関係なく、朝起きた瞬間から体が熱く燃焼している感じがあり、1日を通して栄養がすぐに燃焼されている感覚がありました。そのような体調が代謝を加速させたのか、1.5倍食べても体重は思ったほど増えませんでした。
2日目、700gダウン。
問題は3日目。
まずおかしいのが、前日寝る直前から100gも減っていないこと。人間、息をしているだけでも水分は蒸発するのに、100gも落ちないというのは異常です。
栄養を経ち、タンニングでの発汗。プラス、通勤とタンニングの往復併せて25kmの自転車。それを考えると朝から200gしか減っていないのもどうも腑に落ちません。
そして、1日中異様な眠さと疲労感で、脳の回路がシャットダウンされたような感覚でした。本当に起きていられない。その理由は栄養が不足していることだけではないように感じました。
筋肉の張りはなくなり体全体がふにゃふにゃ。うっすら見えていた腹筋の筋も見えなくなりました。
会社とタンニングからフラフラで帰ってきて、起きているだけでやっと。
右腕を見ると、一旦薬で治まったはずの帯状疱疹が先日よりも広範囲に出ている。
今すぐ寝るべきか、高強度有酸素運動で代謝を上げるべきか。
通常、今日の体調では休むところですが、今が踏ん張り時と、気合いでエクサイズへ。
が、エクサイズへ着くまでの道のりで体力は限界に達しました。
高強度有酸素運動15セットフルセットできず、10セットで中断。
回転数が上がらず、汗が噴き出るところまで達しないまま終わってしまいました。
3日目は、何をやっても無反応。生きていくのに必要な最低限の機能以外全て電源を切られたような感じでした。
去年、限界まで落とし切った減量時でも、こんな感覚とは違いました。
代謝が上がらず、一日中眠いというのは、副交感神経が優位になっている証。副交感神経が優位になると、体の核の部分を守るように、血液は内臓に集中。すると、体温は低下、代謝は落ち、眠くなる。免疫も低下。
先月の1ヶ月間は交感神経が高ぶり毎日寝れず、今度はそれが逆転しているのかもしれません。
要は、自律神経がうまく機能していないのでしょう。それなら、制御不能になっている状況も理解できます。
でも、今はギリギリのところで緊迫した気持ちが続いていますが、それまでは自律神経が崩れるようなストレスを感じてきたつもりはなく、ただ全力投球してきただけなのですが・・・。
3日間の実験の結果
結局、状況は変わっていません。
が、柏木先生は決して諦めることをしません。
冷静に反応を見て、やるべきことを指南し続けてくれています。
先生が諦めていないのだから、私も諦めません。
これから毎日、とにかく体温を上げていきます。
頻繁に熱いお風呂につかり、寝るときも汗をかくくらい暖かくして寝る。
熱い飲み物で体の内側から温める。
生姜や香辛料で発汗を促す。
なんてことないことですが、ここまで来たのだから、最後までできることをやっていきます。
そして何より、ポジティブな気持ちを取り戻して。
体は自分が思っている以上に心の状態を反映しています。
ポジティブな心は、正のエネルギーとなり、必ず良い方向に導いてくれるはず。
あと12日。
あとはなるようにしかなりません。
これも一つの経験と受け入れ、最善を尽くします。
