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JBBFオールジャパンフィットネスビキニ選手権 準優勝 感謝の思い

第3回 JBBFオールジャパンフィットネスビキニ選手権
35歳以下163cm以下級 準優勝」!

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柏木先生への感謝

まずは、恩師、柏木先生へ感謝の思いを書きたいと思います。
このような結果に辿り着けたのは、ここまで導いてくれた柏木先生のお陰の他何物でもありません。
私の骨格で他の選手と対等に闘うには、最短最速の道をわき目もふらず進んでいくしかありませんでした。それは、柏木先生の鋭く芸術的ともいえる感性と、人体における深い知識がなければ、決して実現し得ないことでした。
柏木先生は、数々のトップ選手を育ててきた名指導者です。同じエクサイズでは錚々たるメンバーが、柏木先生の指導を受けています。そんな多忙な先生が、私のような牝馬を拾い上げ、育ててくれたことに、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
また、もうひとつ感謝してもしきれないことがあります。
パーソナルトレーニングというと、とても高価で、都会では1時間あたり数万円かかると聞きます。しかし、柏木先生は「お金のある人だけがパーソナルトレーニングを受けられるようにしたくない、やる気がある人の頑張る気持ちを応援したい」と、昔からの良心的な価格を貫いてくれています。ごく普通のOLである私が、コーチをつけて完全な指導を受け競技へ挑戦するということは、そういう意味でも、柏木先生がいなければ実現できないことでした。「金儲けよりも、本当にやる気のある人の思いに答えるのが真の指導者だ」という揺るぎないスタンスに、本当に頭が上がらない思いです。
先生からの御恩は決して忘れませんし、必ず恩返ししていかなければいけないと思っています。

 

自分自身を振り返る

― “表彰台へ立ちたい” ―

その一心で、この1年間を送ってきました。

増量期には、44kgから60kgまで増やし、ファッションなんて楽しめるような容姿ではなく、それはそれは醜い姿になりました。でも、これで少しでもパワーアップし、高重量高負荷のトレーニングができるなら。少しでも筋肉が育つなら。と、見た目は一切気にせず、ステージに立つその日のことだけを考え生活してきました。

食事制限も、辛いことというように考えたことはありませんでした。どんなに努力しようとも、骨格や遺伝子を変えることはできませんが、食事は自分の意思で選択することができます。それで目標へ少しでも近づけるならお安いもんだと思っていました。

そのように生活してきたのにも関わらず、8月頃から雲行きが怪しくなりました。眠れない日が続き、柏木先生さえも想定外の私の変化に、思い描いていた完成像が、音を立てて崩れていくようでした。大会まで1ヶ月を切り、カウントダウンは始まっているのに、代謝が落ち体の反応が鈍く、いつまでたっても仕上がっていかない。最後の1ヶ月は本当に生きた心地がしませんでした。それはまるで、嵐の中の小船・・・。漕いでも漕いでも陸に上がれない。でも漕ぐのをやめればそのまま沈没してしまう。まさにそんな状況でした。

精神的にも肉体的にも厳しい状況でしたが、最善は尽くしました。
試合当日はなんとかギリギリ形にはなりましたが、思い描いていた仕上がりとは程遠く、絞り切れていない体での出場となりました。

予選はあまりよい感触がありませんでした。
翌日審査結果を見ても、予選の時点では私は4位でしたので、その通りの評価でした。
予選が終わり、すぐに柏木先生のところへ行き、修正するところを確認。
私が、おそらくギリギリだと思う、、と言うと、
先生は「決勝でひっくり返ることは十分ある。だから決勝のパフォーマンスが重要なんだ。今までやってきたことをしっかり出して来ればいい。」と言いました。
その言葉のおかげで、まだ可能性はある!と、決勝は予選よりも集中力を高めることができました。
決勝のTウォークは、練習より早送りになってしまい、一つ一つの動作がちじこまってしまいましたが、それでも、自分のカラーはアピールできたと思います。

最後の表彰式では、自分の番号がなかなか呼ばれないことが、なんだかとても不思議な感覚でした。

私の目標は3位入賞でしたから、準優勝という形で目標は達成することができました。1年間かけてやってきたことが達成されたのですから、めちゃくちゃ嬉しいはずなのですが、素直に嬉しい気持ちと同時に、完全に喜びきれない思いもあります。誰と比較してということではなく、自分自身が満足のいく体で終えることができなかったので、そのことを悔しく思います。
また、写真やビデオを見返して反省する点もたくさんありました。ビデオを見るたび、「うーーーん、、、」とか「あちゃぁ、、、」とか、独り言が止まりません、、。

結果的には私にとって最高の賞を頂けましたが、多くの面で課題の残るデビュー戦となりました。
自分自身がそのように思っているので、これから受けるであろう酷評を受け止める覚悟はできています。

でもまずは、最後まで共に闘ってくれた自分の体に「ありがとう」と言いたいです。
そして、極限のピンチを経験したからこそ得られた発見に感謝し、今回の多くの失敗を経験値として携え、来年に向けて再スタートさせたいと思います。

ありがとうございました。

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